毛皮大百科

動物の毛皮は生きたまま作るわけではない

毛皮の原料になる動物は必ず絶命した状態から作られます。生きたままでは作る際に危険が伴ってしまいますから必ず動物にとって苦痛の少ない方法で絶命され皮が剥ぎ取られるのです。毛皮の原料の動物はまず工場に出荷されそこで1頭1頭に電気ショックが加えられ絶命します。その後の工程はひたすら動物から毛皮を取り除く工程がほとんどであり皮以外の原料は食肉や加工品などとして再利用されます。大昔では生きたまま作られることもありましたが生きたままの状態ではどうしても製造段階で皮に傷がついてしまったり品質が低下してしまうおそれがあったため現在ではそのような方法で作られることは全くありません。身の回りのファッションで使われる毛皮製品は原料となる動物に対して最大限の倫理と敬意を持って製造されることが殆どであり虐待的な製造方法で作っている業者は皆無です。ですので毛皮の製品は品質だけではなくその製造過程も信頼出来るものとなっています。